2012-08-02 新書の中の言葉 −「さらば」「さようなら」とは、本来「然あらば」「さようであるならば」ということで、「前に述べられた事柄を受けて、次に新しい行動・判断を起こそうとするときに使う」とされた、もともと接続の言葉です。「日本人はなぜ『さゆうなら』と別れるのか」 竹内整一 ちくま新書