2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「てんとう虫」 3月号の中の言葉

昨年の暮れ、小沢昭一さんが亡くなりました。その少し前に森光子さんや中村勘三郎さんが・・その度にテレビは、「天国にいる森さん」とか「天国にいる勘三郎さん」とか大騒ぎしていましたね。キリスト教とかイスラム教のような一神教なら、神様は天国にいま…

文庫本の中の言葉

ーひとは思春期とともに「言葉」に出会う。肉体の成長・変化を迎えて、あわてふためき、ほとんどドロナワ式に「言葉」を用意する。しかし、死臭のただよう祖母の病床の枕もとで本をよみあさり、辞書を本のようにして読んで育った少年にとって、たしかになに…

雑誌の中の言葉

ー「もしも『我々は何者か』という命題を幼稚園児から聞かれたとしたら、藤井さんは何と答えますか?」 「世界の一部ですね。個というものはない。本来は、たぶん境界がないはずなんです。もしかしたら人以外の生き物、もしくは高次霊長類以外は、境界という…

本の中の言葉

ー「猥褻」はむしろ、表現されざるもの、見えざるもの、かくされたもののなかにあるのではないか。 そして、それらと対応する人間の心のなかにあるのだ。 大胆に言えば、心の中にタブーを持つ人間ほど「猥褻」を感じるのである。子供は何を見ても「猥褻」を…