2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おねがい、下着にタグ付けないで!

暑くてサウナのよう。クーラー付けないから教室はすごいことになってる。家に帰って二度も下着変えた。 いつも思うんだけど、下着のタグ考えてほしい。ちくちくして困る。私は裏返しに着ている。いっそ、下着は表にタグ付けてほしい。 ポロシャツの襟首のタ…

死ぬ真似より生きるまね

清水邦夫さんの戯曲読んでたら、セリフが頭に残った。「死ぬ真似より生きる真似」役者って、演技が死ぬ真似の繰り返しじゃだめかも。生きる真似が演技なのではないか。ふと、そう思った。

井戸掘り

庭の片隅にある井戸を復活させた。業者さんが手押しポンプを設置してくれる。 水出た!。30年以上の井戸が自力で水脈をたもっていたんだ、という気持ちになる。災害時に、生活用水として付近の住民に開放するつもり。

「12人ー奇跡の物語ー」

スペース早稲田で、オフィス コットーネプロデュースの芝居を観た。 タイムリーな企画だ。芝居は「今」を考えるものだからこうでなけりゃ。最近新制度後の死刑判決が注目されたから、自分が選ばれたらどうだろうと考える人は多いと思う。 小川絵梨子の潤色が…

光の揺らめく川

大阪の友達が、ほたるを川に呼び戻す運動やってる。なんでもすごい増えて、群舞が見ものだとか。去年いけなかったんで今年こそ。ところが、日曜ごとに雨。昨日も雨でだめ。もう時期が過ぎてしまう。今年はあきらめた。学校の近くの多摩川にも、ほたるを大発…

比喩を考える

授業で、「雪のように白い」と書いてはいけない。自分が考えた比喩をつくってみよう」と、順番に発表してもらった。「花嫁の顔のように白い」とか、「老人の頭のように白い」とかインパクトがない。ところが、一人「午後のノートのように白い」といった生徒…

些細なこと

経堂を歩いていたら、「ガヤガ屋」という店の看板が目にとまった。いいねー。こういうしゃれっ気。見かけただけで、心が少し楽になる。今度行こう、という気になる。

カラスが消えた

この一週間ぐらい、カラスの声がしなくなった。以前は、朝うるさくて目が覚めるぐらいだったのに。おかしい。もしかして、いよいよ大地震か。などと思ったけれど、考えたら庭の木の枝を落としたのだった。たぶんそのせいだと思う。 なんでも悪いほうにイメー…

処分する

どういう訳か、風邪ひいてしまった。で、一日部屋にこもっていると、「あれはどこだろう?」と思う。探すと見つからない。ものが多い。 母親を亡くしたロラン・バルトの「喪の日記」、1978年10月3日が思い浮かぶ。 「彼女は、深い慎みゆえに身のまわ…

言葉によって救われるー3−

建物に言葉が刻まれていると、どんな意味なのだろうかと、読みたくなる。近所の国士舘大学の建物に言葉が刻まれてあった。よく見ると、建物は図書館だった。「VERITAS NUNQUAM PERIT」と石材に彫られてあった。ガードマンに聞くと、受付で教えてくれるとのこ…

夢十夜

阿部知世さんの「夢十夜」朗読。上手い。恐ろしい。映像がひろがって、背筋ぞくぞく。言葉が好きで、言葉を大事ににする人だから、朗読は彼女の天職だと思う。「阿部知世の夢十夜」を定期公演したらいい。アナウンスは「言葉で絵を描く」仕事だという。

ベニスの商人

四季の自由劇場で、「ベニスの商人」観る。平幹二朗の変わらない声の張り、つや、奥深さ、に感激。たしか、33年生まれだから、今年78歳ー。こういう、役者が朗々と堂々と演技しているさまは、人を後押しする力がある。参りました。年取るのも悪くないと…

届けて、かいぶつくん

シアタートラムで、卒業生の服部未来が出ている、ダンスカンパニーの公演観た。コンテンポラリーかと思ったら、何か枠組みを意図的に逸脱させて、どこのもない、どこにも属さない、しかし、ダンスだという面白さがあった。ストリート的な、ヒップホップ的な…

眼科

黄斑変性、今日検査の結果発表!視力は変化ない。病状変化ない。 今度は8月に検査。この眼科の治療は治すほうほうがまだ見つかっていないので、忍耐だ。 しかし、大学病院は大変だ。眼科の隣が耳鼻咽喉科なんだけれど、私が午後からいったら患者0.眼科は…