「喜びに終わりがある」というのは、何度か経験した。実感する。 「悲しみに終わりがある」も、実感したいものだと思う。 昨日から、下着を春用に変えた。寒がりだから遅すぎるかも。少しずつ 季節がかわってる。

「ロミオとジュリエット」の中のセリフに 「怪我をしたことのない者が人のキズをあざ笑う」 というのがある。だよね、と思う。警句のも聞こえる。怪我をしたことがないものは、想像力でもって、怪我を体験しないとだめだ。被災したことがなければ、想像力を…

山火事の時、小鳥がくちばしで一滴の水を運んだ、という話を思い出した。「非力だけれど無力ではない」ということをしようと思う。

ファイト、とかも違うし、なにか別の言葉で励ましたいと思う。頑張るというと、我を張る、と聞こえるからだ。 今は、がんばって！というと「こんなに頑張ってるのに」と絶望してしまうので、別の声をかけないといけない。古い布を修復する時、新しい布を足す…

ニュースは大半がバッドニュースだ。今はしかたない。だから、９ページがバットニュースだとしたら、１ページだけなんとかグッドニュースだけ集めたページを作ってほしいと思う。最後にほっとしたい。最後にに、希望を感じたい。雑誌、新聞、週刊誌に１ペー…

なんでもかんでも他人のせいにしてしまう。ころんだら道路を作った人のせい。風邪引いたら他人の咳のせい。養老さんは、他人が作ったものに囲まれて生活している都会人の特色だという。自然災害は他人のせいじゃない。だけど、原発事故災害は他人のせいだ。 …

半年間オーストラリアにいて最初に感じたのは、どこの店も暗いことだ。お店休みかなと思ってしまうぐらい。だけど、なれればなんともない。むしろ、東京のほうが電気つけすぎ。それが、こんどの節電の街でよくわかった！我が家も明るすぎだった。昔読んだ「…

今年に入ってから、いきなりねずみが天井裏で運動会。音がずごい！ クスリ屋でねずみ除け買って置いたんだけど効果なし。 ところが、地震の後、まったく静かになった。その逃げ足はすごいねー。どこにいったんだろう。危険が分かるのかもしれない。察知する…

笑い死ぬ、という。憤死という。で、悲しみで死ぬという言葉が見当たらない。ということは、人は笑ったり怒ったりして死ぬことはあっても、悲しくて死ぬことはないのではないか。連れ合いが亡くなって、多くの人は本を書く。母を失ったロラン・バルトは「明…

椅子に腰かけた時、グラグラと揺れているような気がする。地震の記憶がよみがえっているのかなあと思っていたら、それは高血圧のせいだ、と指摘された。あれまあだ。（泣）確かに、このところ、まったく運動していない。ニュース見ても、血圧上がることばか…

こういう時にこそ、どう作るかじゃなくて、なぜ作るかを自問するね。 「死からは逃げられない。生からも逃げられない」は、「ライムライト」のセリフだった。

3月１５日 その人の本姓が露呈するのは、別れる時だと思うんだよね。離婚とか付き合いをやめる時、いきなりみっともない事始める男。暴力とか刃物とか。ばかだよね。心が離れたんだからあきらめろ、だと思う。 ニュース見ていて頭が下がった。津波で連れ合い…

3月14日 大変な日に、ブログ始めることになろうとは。 昨日は前橋。新幹線は遅れているけれど動いていた。 文学館の受講生はほとんど来てくれた。こういう自然災害を体験したことも、文章に残さなければいけないね。 さて、これからどんなことをかいていこう…

萩原朔美ブログを開設しました。 「萩原朔美web site」共々よろしくお願いします。 http://members3.jcom.home.ne.jp/sakumi2009