「ほんとに」という喋り

少し気になるのは、挨拶、とか演説とかで、「本当に、そう思うのです」「本当にねがっている」と、なんでもあたまに、「ほんとに」を入れることだ。ということは、「ほんとに」が付かない部分は、建前、思ってない、うそ、のおもえてしまう。やたらと、「ほんとに」を連発する人はどういうつもりで、頭にふるのか聞いてみたい。単に、強調するためだったらほ・ん・と・に、「ほんとに」を入れなくても、本当が伝わると思うけどね。ほ・ん・と・に。