お祭りの変容

近所のお祭りも、遠くのお祭りも神輿の担ぎ手はおなじ顔ぶれだったりする。愛好会の集まりが遠征するようになって、ますます地域性はどこかに行ってしまっている。近所のお祭りの顔ぶれはもう知らない人ばかりだ。参加する気にとてもなれない。、住民はただとうまきにとうりすぎるよりない。で、掛け声がどこもそいや、そいや。なんだろうあれは。「わっしょい」はどこにいったのかしら。
「わっしょい」は「我、背負う」。というふうに聞こえるからいい。
「そいや」は「そお言いやぁ」だ。つまらない。
第一、「そいや」は早い二拍子だ。担ぐリズムが速い。見たいる方は共感できない。担ぎ手は気持ちいいだろうけど。早い二拍子は観客をおいてきぼりにする。(笑)「わっしょい」が「そいやに」変わってから、祭りは一部の人の占有になってしまった感じ。さみしい。