冊子作りは面白い

写真と文章を組み合わせた20ページの本が3000円でできる。ためしに作ってみたら、きれいな仕上がりでびっくり。
目黒区の市民講座でも試みてもらった。一人一人のアイディアが面白い。思い出が写真と文になる。生い立ちが本になる。区と区の境目が写真になる。
本にすることは、人生の区切りを自分でつけるような感じにも思える。
3000円で、詩と写真、文と写真、物語と写真、の本が出来るのだからありがたい。一人一冊本をつくったらいいと思う。失恋したら本。卒業したら本。結婚したら本。離婚したら本。死に目にあったら本。引っ越ししたら本。引退したら本。悲しかったら本。うれしかったら本。本にすると、乗り越え、決別し、卒業し、思い出に変化させることが出来る。