対談の中の言葉

池谷「私たちは当たり前のようにモノを見ていますけれど、視覚情報を脳が『こうだろう』と思いこむ信念、強い思い込みがなければ、見えていても認識することはできません。ですから、『見る』という行為には、長い経験とフィードバックが必要なのです。」
「波」四月号「オトナのための脳科学池谷裕二 中村うさぎ
 
目のレンズがら入った情報をそのまま脳が映像化しているような単純な仕組みをどうしてもイメージしてしまいがちだけどねー。